先程もお伝えいたしましたが、イングリッシュコッカースパニエル ブリーダー グランジュケネルでは、遺伝性疾患であるPRCD(進行性網膜萎縮症)とFN(常染色体劣性遺伝腎症/家族性腎症)の検査を済ませて繁殖に臨んでおります。
遺伝性疾患に対する取り組みは、日本のブリーダーの認識が低いせいもあり、ほとんど浸透していないのが現状だと思います。
これを考えれば、全てが100%クリアのイングリッシュコッカースパニエルを日本で求めることは至難の業です。
それ程、イングリッシュコッカースパニエルには、PRCD(進行性網膜萎縮症)やFN(常染色体劣性遺伝腎症/家族性腎症)の病気を持って生まれる子が多いのです。
しかし、絶望的にならないでください。
足らずを補い合う交配はいくらでも可能です。
疾患の因子を持っていても、発症しない子(※これを「キャリア」と言います)と必ずクリアの相手との交配をしていけば、必ず将来的には、その因子を全く持たないクリアの子が生まれてきます。
今現在、イングリッシュコッカースパニエル ブリーダー グランジュケネルは、まさにその方法で子犬を繁殖しております。
これから、足らずを補い合う交配から、可能な限り全てがクリアである繁殖犬同士の交配をしていけるよう、少しずつ進歩していきたいと強く思っております。
そして、犬をほんとうに大切に考えるブリーダーでありたいと思っています。
子犬をお迎えいただくオーナー様にも、イングリッシュコッカースパニエルにはそういった遺伝性疾患があることを知っていただき、ほんとうの愛犬家になっていただきたいと強く願っております。
子犬をお迎えされる一番の基準は、価格や外観だけではないと思います。
スタンダードに沿っている方がよりよいと思いますが、可愛いパートナーとしてお迎えいただくのでしたら、オーナー様ご本人が可愛いと思ってくださり、その子が病気など持たない健康な子であれば、それが一番よいのではないでしょうか。
イングリッシュコッカースパニエル ブリーダー グランジュケネルでは、お迎えいただいた後に、この子でよかったと心から思っていただける、そんな子犬をご紹介していきたいと思っております。
子犬という命を育み、その命を安心して託すことのできるオーナー様に巡り会えるために、これからも初心を忘れず真摯な気持ちで努力していく所存です。
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