| マーキングの解決法 |
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| マーキングは自己アピール |
マ−キングで多く見られる例
◎外でのお散歩時に、電柱や塀のかどで必ず足をあげてしてしまう。
◎知人の家の前で立ち話をしていると、庭の樹にマーキングをしている。
◎室内でも、いたるところにマーキングをしたがる犬もいます。
犬のタイプ
◎何と言ってもオスが圧倒的に多い。
◎活発な犬ほどその傾向は強く、大きさには関係がない。
◎小さくても強気なテリア系などは、マーキングしたがりやさん。
◎メスでも子犬の時に、オス社会で育った犬は、足をあげてマーキングをする子がいる。
◎また、権勢欲の強いメスも自分の臭いを付けて、自分をアピールしようとします。
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| 散歩でなわばり主張 |
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| 原因 |
犬はもともとは、群れで生活していた動物です。
自分達の中で上位下位を付けたり、なわばりを主張するのは、言わば本能なのです。 |
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| 対処法 |
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| CHECK-1 |
犬の本能だからしょうがないと、マーキングを大目に見ている方もいます。
しかし、犬を飼っていない人からすると、どこにでもおしっこをかけていくのは、不潔極まりない、と思っています。
ですから、コンクリート塀や電柱などにマーキングした場合は、水筒を持ち歩いて、水をかけて流すぐらいのマナーは必要です。 |
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| CHECK-2 |
縄張り意識(権勢欲)が強い犬は、自分の臭いを他の犬の臭いにかぶせて、犬の鼻の高さに付けようとします。
こういう犬は、散歩が自分の縄張りパトロールなのです。
しつけによって、マーキングもしてはいけないところではさせないように、きちんと教えなければなりません。
電信柱に走って行きそうになったら、リードをしっかり引き、早くその場から移動しましょう。 |
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| CHECK-3 |
散歩中にマーキングを全くさせないというのも、排泄面で無理があります。
散歩の最初と最後ぐらいには、人に迷惑をかけないところを選んで、させてあげるといいです。 |
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| 家でもマーキング |
| 散歩中だけなら我慢している飼い主も、家の中で家具や、壁、あげくはお客様の足下にもとなると、見過ごせませんよね。 |
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| 対処法 |
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| CHECK-1 |
外だけではなく、飼っている部屋の中でも、マーキングをして歩く犬は、家の中でも縄張りを主張しているといえます。
これは、自分の権勢行動ですから、飼い主がしっかりしていないと、犬の方で自分の縄張りを主張します。
これは、トイレのしつけと同じく、してはいけない場所を、しっかり教えなければなりません。 |
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| CHECK-2 |
お客様が来たり、新しい家具が入ったりした時、マーキングをするのも、自分のおしっこを付けて縄張りを確認しているのです。
普通、家の中では、飼い主と主従関係にあるので、マーキングはしないのですが、自分が飼い主より上位と思うとこの行動に出ます。
主従関係は出来ていますか?
しつけの「待て」「伏せ」「座れ」を再確認し、マーキングをしそうになったら「待て」などの命令を出して、従わせましょう。 |
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| 去勢でなおすマーキング |
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| オス犬の本能行動といわれるマーキングですが、若い6ヶ月〜1歳ぐらいの間に去勢手術をすると、マーキング行動がかなり抑えられるといわれています。 |
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| 対処法 |
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| CHECK-1 |
オス犬は、テストステロンという男性ホルモンなどが作られ、オス特有の行動を起こすといわれます。
去勢手術により、男性ホルモンが減るため、マーキングも抑えられるのですが、個体差は当然あります。
アメリカの研究では、家でのマーキングは50%減少する、となっています。
何かと、「手術なんてかわいそう。」と言う人もいますが、犬にとっても成犬の7〜8歳以降での腫瘍やがんの減少、寿命も2〜3年伸びるなど良い面もあります。
※不妊手術については、「不妊手術のメリット」で詳しくご覧ください。 |
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| CHECK-2 |
| 去勢手術をしたから、「もうだいじょうぶ。」というのではなく、そこからしっかり時間をかけてのしつけがあって、マーキングという問題行動も改善されるのです。 |
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| すべては嗅覚の良さから |
犬のオシッコには、様々な情報が含まれています。
その情報には、性に関するものもたくさんあって、鋤鼻器官という特殊な嗅覚をもっています。
臭いで相手の犬がオスかメスかはもちろん、その大きさや年齢もわかるといわれています。
また、犬は排便が終わると、肛門の両側にある肛門腺から2滴の分泌液を出します。
この液には様々な化学物質が含まれていて、そこにいろんな情報が隠されているのです。
なかには、この液を自分で出す事が出来ずに、肛門腺が膨らんでくる犬がいますので、その場合は臭いですが、絞ってあげましょう。 |
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| メスだって例外ではない |
マーキングするのは、オスだけとはいえません。
オスほどではなくても、マーキングで縄張りを主張するメスもいます。
また、家の中で、オシッコをあちこちに付けるメスもいます。
メスは普通、半年に一回くらいヒート(発情期)がやってきます。
このヒートで、生理的にオシッコをあちこちにして歩くという行動があります。
この場合も、すぐ拭いて、消臭スプレーなどで臭いを消すことが大事です。
オスの去勢の話をしましたが、メスについても、避妊手術によって、ヒートでの問題行動からある程度開放されますし、望まれない妊娠の心配をしなくてよくなったり、オスの去勢と同じように腫瘍、がんなどの防止、寿命が伸びるなど良い面もあります。
※不妊手術については、「不妊手術のメリット」で詳しくご覧ください。
次は、「引っ張りぐせの解決法」です。ご覧ください。 |
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