| ワクチン忘れないでね(2) |

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| ワクチンの種類は? |
ワクチンには、「生ワクチン」と「不活化ワクチン」の2種類があります。
生ワクチンは、読んで字のごとく、生きているウイルスです。
弱毒株といわれる弱いウイルスなのですが、接種後、体内で増殖し、病気に感染した状態になります。
この過程で抗体ができるので、非常に強力な免疫力がつきます。
一方、不活化ワクチンの方は、殺したウイルスを材料にしているので、接種後の増殖はありません。
このため、生ワクチンに比べると免疫力が弱く、持続力も劣ります。
混合生ワクチンで抑えられる(予防できる)伝染病がほとんどです。
予防できる病気の中には、人にも感染することがある「人畜共通感染症」もありますので、要注意です。
混合の種類は、多ければ多いほど良い訳ではありません。
いわば、毒を注入するのですから、それなりのリスクがあることは理解しなければなりません。
一時的に弱ったり、アレルギー反応を起こしたりする子もいます。
何種混合が良いのかは、信頼できる獣医師によく相談した上で、決めると良いでしょう。
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| 混合ワクチンと法定ワクチン |
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| 混合ワクチン |
2種混合ワクチン
犬ジステンバー、犬パルボウィルス感染症の2種
ブリーダー段階で、お届け前に接種するとしたら最低でもこれを打ちます。
これが最も発症確率の高い恐い感染症だからです。 |
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5種混合ワクチン
犬ジステンバー、犬パルボウィルス感染症、犬アデノウィルス2型感染症、犬伝染性肝炎、犬パラインフルエンザ
子犬の状態により、初回はこの5種を選択する獣医が多いです。 |
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8種混合ワクチン
上記に3種追加されたものですが、この中には、犬レプトスピラ病という人畜共通感染症も含まれています。 |
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| 現在では9種混合ワクチンまで整っています。 |
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| 法定ワクチン |
狂犬病予防法で、発症すると必ず死亡する人畜共通感染症でもある狂犬病に、ワクチン接種が義務付けられています。
犬を飼い始めてから30日以内に1回、その後は毎年1回受けなければなりません。 |
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これらのワクチン接種後には、激しい運動や移動、シャワーなどは控えなければいけません。
狂犬病、犬ジステンバー、犬パルボウィルス、犬伝染性肝炎は発病したら治療法がありません。
可愛いパートナーを守ってあげるためにも、毎年1回の接種義務を怠らないでくださいね。
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| ワクチンで予防できる病気 |
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| 狂犬病 |
発症すると必ず死に至る人畜共通感染症。
日本での発生は1957年以降ないが、アジア・アフリカでは、未だ感染例が見られる。
症状 ⇒ 怒りっぽく何にでも噛み付くようになり、喉の筋肉が麻痺するため、昏睡状態に陥り死に至る。
飼い犬が人や他の犬を噛んでしまった時は、獣医師に約1ヶ月間1週間ごとに検診を受け、狂犬病に感染していないことを証明しなければならない。
これは狂犬病の予防接種をしている場合で、もしも接種していない場合には、噛んだ犬は安楽死となる。 |
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| 犬ジステンパー |
予防接種により減少傾向にあるが、現在でも周期的に発生しているウィルス感染率、死亡率の大変高い病気。
ジステンバーウィルスによる接触や飛沫感染で3〜6日の潜伏期間の後、発病。
症状 ⇒ 発熱・目やに・鼻水・くしゃみ・元気消失・下痢・運動障害・脳を冒される。 |
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| 犬伝染性肝炎 |
アデノウィルス型の経口感染により、特に幼齢期に発症し、突然死の原因となる病気。
症状 ⇒ 発熱・腹痛・下痢・嘔吐・扁桃腺の腫れ・眼球の白濁 etc. |
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| 犬パルボウィルス感染症 |
経口感染による伝染力の強い恐ろしい病気。
腸炎型 ⇒ 下痢・嘔吐・発熱・脱水 etc.
心筋炎型 ⇒ 突然呼吸困難に陥り急死 |
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| 犬パラインフルエンザ |
パラインフルエンザ型ウィルスによるこの病気単独では、それほど死亡率は高くなく、ほとんどの場合軽く自然に治る。
症状 ⇒ 呼吸器症状(咳き・鼻水 etc.) |
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| 犬伝染性喉頭気管炎 |
この病気単独では、あまり死亡率は高くない。
他のウィルスとの合併症により、死亡率も高くなる伝染病。 |
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| 犬レプトスピラ |
レプトスピラという螺旋状の細菌が、ネズミの尿などから犬や人に移る病気。
この細菌は、水の中で長く生きるので、池、下水、汚れた川に犬が入り、粘膜や傷のある皮膚を通して感染する。
症状 ⇒ 嘔吐・高熱・食欲低下から肝障害や腎障害、黄疸・痙攣・昏睡・血便 etc.
早期診断と抗生物質で治療可能だが、進行すると尿毒症となり数日で死亡。
人に伝染するので愛犬が診断されたら、食器などの消毒、糞尿の処理方法に要注意。 |
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| コロナウィルス |
コロナウィルスの経口感染により、幼少の弱っている犬が、パルボウィルスと同時に感染すると重症になる。
症状 ⇒ 下痢・嘔吐 |
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さて、次は病気予防もできる不妊手術についてです。
うちの柴犬やトイプードル達も、子犬を出産予定の子以外は、みんな手術を受けていますよ。
「不妊手術のメリット」をご覧ください。 |
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